令和7年3月第1回赤磐市議会定例会
<インターネット中継のお知らせ>
令和7年3月第1回赤磐市議会定例会、永徳省二の一般質問VTRがアップされました。
☆永徳省二の一般質問内容
①市長の公約について
②何も無いまち赤磐市について
③新拠点へのLRT(次世代路面電車)延伸について
最新のパソコンやスマホからでもご覧頂けます。
是非、ご覧ください。
3つの夢
『県立赤磐高校設立の夢』に向かって声を挙げましょう。

岡山県下の市で県立高校の無いのは赤磐市のみです。
また、中四国地方の9県で市内に県立高校の無いのも赤磐市のみです。
例えば、笠岡市や高梁市と比較しても小学校児童数、幼稚児数とも赤磐市の方が多いのに、県立高校は笠岡3校、高梁市2校、赤磐市0校です。
この少子高齢化の中、桜が丘東地区だけを見ても5年間で367人の子供たちが増えています。
赤磐市が他市より高校の必要性が高まるのは明白です。
地元に高校が出来ると、時間的経済的な負担を軽減し、JR駅までの送り迎えの手間もなくなります。学力も向上するでしょう。
『子育てするなら赤磐市』子育ては中学までではありません。
100%近くの子供たちが高校進学する状況では、もはや義務教育と言っても過言ではありません。
高校設立は子供たちのためだけではありません。
高校設立を起爆剤として公共交通網(バス網)が発達し、買い物弱者と言われる高齢者の皆様も幸せになれる策となります。
また、高校は地域としての生涯学習の場ともなり、子供から高齢者までが地区と一体となった教育を受ける場ともなります。
経済的に見ても高校設立は多くの先生や職員、生徒が集まる場所となり、食事や買い物等で経済がまわりお金が流通し、産業振興としての効果も期待できます。
治安の悪化や町の中心部のゴーストタウン化は大問題です。

岡山県下の市で、市内に市民ホールや警察署が無いのは赤磐市のみです。
市民ホールや警察署を誘致することはゴーストタウン問題の解決と共に桜が丘の治安も良くなる一石二鳥の策です。
住宅団地内から処理場を撤去し公園化へ。
住宅街の真ん中に下水処理場があることが環境を悪化し、住民の移住を阻害しています。

既に桜が丘西地区は閉鎖され、近隣の住宅着工が進んでいます。
東も西と同じように閉鎖することで住宅着工が加速し、若い世代がますます市内に流入し税収が増える少子高齢化対策ともなります。